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レストアクローム・ブリヂストンモーターサイクル・ドゥカティエリート③

ファイル 1190-1.jpg銅めっき仕上げで双方のタンクが上がってきました、なんか不思議なアンティークですね。。といってもホンモノのアンティークなんでしょうが・・・。
ファイル 1190-2.jpgXXXを盛って成形したのですが、銅めっきの付着の仕方が患部と違うのがわかりますか?? 素材により銅めっきの付着の仕方が違うのでこうなります、あと薬品前処理で母材が反応したりもありますが・・・。
ファイル 1190-3.jpgその付着の仕方をあらゆる手をつかって均一にします。これはメッキ屋さんの仕事でなくレストア屋さんだったりの仕事の分野でしょうね。。。 だから銅めっきだけ掛けてもらったのです・・。
ファイル 1190-4.jpgサンディング作業ののちに銅めっきのバフ研磨作業です。
銅は非常に柔らかいので、バフブラインダーなどを使用し研磨すると一気にめっき層が剥がれる可能性があるので、手作業研磨です。。 かなり原始的な作業の繰り返しですね。。。
ただ、半世紀以上前の車輛がこれからまた半世紀息を吹き返してくれると思うとなんてことない作業のような気がします。時間は相当要しますが・・・。
ファイル 1190-5.jpgドゥカティ・エリートのタンクは凹みの鈑金修正は無い物の地金の粗さがあまりに凄いので、銅めっきで細かい肌にし直したほうがよろしいかと思い、銅めっき研磨作業です。。

ここからまた更に銅めっきしてニッケルめっきそして最終仕上げのクロームめっきです。。  つづく・・

レストアクローム・ブリヂストンモーターサイクル・ドゥカティエリート②

2台とも元々クロームめっきされたタンクに塗り分けでペイントされている車輛です。 当時はそんなクロームxペイントのコンビのガソリンタンクが多かったんだと思います。
ファイル 1189-1.jpgまずは既存のクロームめっきを剥離して再メッキの下地作業に入ります、完全地金戻しが理想なんでしょうが色々と工程の問題もあり出来る限りの剥離になります。。
ファイル 1189-2.jpg
ファイル 1189-3.jpg
既存のメッキのバリや地金の腐食の処理をし銅めっき処理の準備の研磨作業を進めて行きます。。。
何故クロームめっきではなく銅めっきの為かと申しますと・・・
ブリヂストンのタンクはクロームめっきされたタンクに凹みがありました、凹みの鈑金といえば一般的にはパテや引張なんでしょうが、パテではもちろんクロームめっきは難しいです。
ただ凹みの上にXXXを盛って鈑金成形すればその気になればクロームメッキは出来ます。
一般的ではもちろんありません、以前依頼いただいたショップさんと当店で試行錯誤しながら確率させた手法で凹みを盛り修正成形したモノにクロームメッキをすることが出来ました。たしか6年くらい前の作業だったんですが、ただそのままでは難しいので一度銅めっきなのです・・。
銅めっき用の下地肌造りをしメッキ屋さんへ銅めっきだけお願いしに行ってきます。。。  つづく・・・

レストアクローム・ブリヂストンモーターサイクル・ドゥカティエリート①

開業当初からお付き合い・御取引をさせていただいているペイントショップというのかレストアショップさんというのが。。。そんなショップさんからのご依頼。。。
これまた珍しいというか・・・触れてはいけないモノを持ち込まれたような気がします・・・。
ファイル 1188-1.jpgブリヂストン モーターサイクルのガソリンタンクとドゥカティ・エリートのガソリンタンクです。
というか。。。 
ファイル 1188-2.jpgブリヂストンってあのタイヤのブリジストンです。 昔ブリヂストンはオートバイを製造販売していたそうです。
オートバイ業を撤退した経緯なども色々と教えていただきましたが、ココで僕が書くような立場ではないのでスルーさせていただきます。
ファイル 1188-3.jpgおそらくこれのような気がしますが・・間違っていたらすみません・・・。
ファイル 1188-4.jpgそしてドゥカティも・・・エリート??って初めて耳にします、先日ドゥカティのディーラーの方に話をしたらエリート知らないようでした・・・。 恐らくこちらで間違いないデス・・。

まぁ半世紀前の車輛です・・・双方共に・・・ ブリヂストンは今や世に20台あるかないかという博物館クラスだそうですから・・・
話を聞かされると作業がしづらいですよね・・・。 失敗したら抹殺されるのではないかと。。。

H-D FXSBSE CVO Break Out クローム加工スウィングアーム制作⑤ 完結編??

後日、装着写真をアップしていただきました。
ファイル 1187-1.jpg
ファイル 1187-2.jpg
ファイル 1187-3.jpgこんな感じでございます、CVOだとホイールもノーマル状態でクロームされてますからクロームスウィングアームもかなり映えます。

そんなご依頼頂きましたショップさん、兵庫県姫路市にありますKUSUNOKI CUSTOM WORKSさんです、一般修理・整備・カスタムはもちろんですが、なんといってもDYNOマシンでのインジェクションセッティング・エンジンチューニングが非常に好評でここ数年でドラッグレースでも好成績な結果を出している注目のショップさんです。関西地区の方是非。。
ファイル 1187-4.jpg
ファイル 1187-5.jpg
KUSUNOKI CUSTOM WORKS (クスノキカスタムワークス)
兵庫県姫路市西延末222 079-297-7803 
ウェブサイト http://kusunoki-custom-works.com/
facebook page https://www.facebook.com/Kusunoki-Custom-Works-398099093607456/?fref=photo

H-D FXSBSE CVO Break Out クローム加工スウィングアーム制作④

せっかく裏側までの作業をご依頼いただいたので、紹介させていただきたいと思います。
ファイル 1186-1.jpgピポッド裏面です。
ファイル 1186-2.jpgアクスル裏面も表面同様アクスル内部の鋳肌処理を凸部分のみしてます。
ファイル 1186-3.jpgリアサス取付部(スウィングアーム最下部)
ファイル 1186-4.jpgアーム部分裏面ホイール組んだらまず見られることないでしょうに。。。 裏面は見せることよりも耐剥がれ対策の問題ですけどね。。。
ファイル 1186-5.jpgいかがでしたでしょうか・・・ ブレイクアウトとブレイクアウトCVO スウィングアーム基本的には同じですが、パーツだけ受け取っている側なのに、CVOと言われるだけでなぜか緊張度が上がってしまうのは気のせいでしょうか・・?? もしかしてあるあるなんですかね。。。  作業内容はそこで差はありませんので誤解なく・・。
今回の作業。。表面のみ・裏側まで、溶接面スムージングなどフルに豪華な内容でしたが、金額はお客さんのご予算に合わせて承ります。 今回の内容で12万くらい。。 表面のみ仕上げでスタートは8万くらいでしょうか・・  +消費税
もちろんそれ以下でもご予算に合わせてお受けすることは可能ですが、弊社で下地作業をしないクローム加工になります。

H-D FXSBSE CVO Break Out クローム加工スウィングアーム制作③

そして仕上がりは・・・・。
ファイル 1185-1.jpg
ファイル 1185-2.jpgこんな感じです。。。
ファイル 1185-3.jpg
ファイル 1185-4.jpgアクスル部分いかがでしょうか??あの溶接面まで滑らかな形状でクロームされてます。
ファイル 1185-5.jpgピポッド部分表面も見えませんがしっかり滑らか仕上げです。 裏面編へつづく・・・。

H-D FXSBSE CVO Break Out クローム加工スウィングアーム制作②

毎回思うのは、ソフテイルスウィングアームパイプで構成された三角なスウィングアームって印象ですが、パウダーコート剥がしてみると蒼褪めます・・・7・8割鋳肌ですね・・・。
ファイル 1184-1.jpgダイジェストでアップしてますが、ここまでの所要時間かなりのモノです・・・・。
ファイル 1184-2.jpg溶接ビートもスムージングし鋳肌も除去・成形処理され滑らかに・・・。
ファイル 1184-3.jpgアクスル内部は、寸法狂いがあるとよろしくないので・・凸部分のみの処理で済ませてます。
ファイル 1184-4.jpg鋳肌合せ面もしっかり成形スムージングです、まさにショークオリティ路線。。。
ファイル 1184-5.jpg裏面までしっかり作業してます。。。裏面を何故作業するかの理由はちゃんとあります。
完成後、車体に装着するかと思いますが、使用後のスウィングアームの表面はクリーナーでも手が届きやすいので磨きやすいです。
ただ裏面は届きにくいのでほとんどの方はそこまでクリーニングメンテをしません。
クロームの剥がれないコツは、施工工程ももちろんですが、手入れ次第です。手入れをしなければ劣化が始まり剥がれの元になります。
鋳肌にクロームを乗せることはできますが、鋳肌のくぼみには汚れがしっかり沈着します、クリーナーで掃除しても100%綺麗にするのはかなり難しいです。
せっかく手が届きにくい裏側を掃除しようとしても苦労は活かせません、裏側が鋳肌の凸凹が出来る限りなく、滑らかであれば掃除はかなり楽になります、汚れも沈着しにくいです、あとなんといっても鋳肌を処理する・しないでクロームの付着率(厚み)がかなり変わります、もちろん滑らかなほうがクロームは分厚く付着しやすいです、ということは耐浸食性も上がると思ってます。
なので、裏側まで鋳肌処理をしクローム加工をするのがベストです。
ただその分作業は増えますのでコストにも影響します。
依頼されたショップさんにコストとの兼ね合いも説明させていただきましたが、ご理解は充分なので、もちろん裏側までしっかりとのオーダーを・・・。   というわけでありまして裏側まで処理させていただきました。  つづく。。。

H-D FXSBSE CVO Break Out クローム加工スウィングアーム制作①

こちらハーレーブレイクアウトCVOのスウィングアームです。
永くから御付き合い・御取引いただいているショップさんからのご依頼です。
ブレイクアウトのスウィングアーム確か純正オプションでなかった気がしますが。。 たまに装着しているブレイクアウトがあるみたいですが、恐らくソフテイルロッカーのスウィングアームを流用しているのかと思います。(**間違っていたらすみません・・・)
ご依頼の経緯としては、ブレイクアウトのオーナーさんがブレイクアウトに純正オプションのクロームスウィングアームを装着している車輛を見て装着したいと思ったのですが、大雑把な鋳肌処理や研磨傷がある肌にクロームが掛かった仕上がりは嫌なので、オーダーのカスタムクロームで綺麗に仕上げられないか??といった相談から弊社に辿り着きました。。 この判断全く持って正解です。。
まずは、パウダーコートの剥離から・・・・これが本当に大変なんです。。。 剥離が完了まで数日・・・。
ファイル 1183-1.jpg数日を要し地金・ブラスト状態です。。ようやく作業に取り掛かれますが・・・
ファイル 1183-2.jpgパウダーコートで気が付かないと思いますが、スウィングアームの鋳肌の粗さにはびっくりです・・・。
ファイル 1183-3.jpgアクスルの中もですよね。。。ブレイクアウトに限らず、ソフテイルスウィングアーム関連はアクスルの鋳肌処理が大変です。。
ファイル 1183-4.jpg裏面もびっしり・・・裏面は出来る限りになりますが・・・。

まずは鋳肌の状態を思う存分堪能下さい・・。つづく・・。

ハーレー ツインカム エンジン周りボルト類 クローム加工

エンジン周りはノーマルの状態でEVOやTCなどはクロームパーツが多用されているハーレーのエンジン周りですが、毎回思うのはボルト類はそのまま・・・クロームパーツなんだから付いているボルトもクロームにしようよ・・・って感じてしまうのは職業病でしょうか・・・??
ファイル 1182-1.jpg弊社でのクローム加工済のロッカーカバー・カムカバー・ミッションカバー・ミッショントップカバー・プライマリーカバー・リフターカバーのクロームボルト類、社外のクローム加工済のボルトもありますが、純正が安心かと・・。
ファイル 1182-2.jpgしっかりH-Dのロゴが・・純正ならではです。
ファイル 1182-3.jpgブラックのカバー類でも純正のシルバー系ボルトよりも見栄えはかなりします。
ファイル 1182-4.jpgリフターカバーまでしっかりとさりげなく。。
ファイル 1182-5.jpgクロームのカバーももちろんしっかり見栄えがします。
こんなプチオシャレ??どうでしょうか・・・??
1本1本ボルトの頭は研磨しております、クローム加工代目安300円+消費税~になります。
**ボルト類のみのクローム加工は紛失などをする恐れなどもありますので、基本的にはお断わりしてます。
**ねじ山にもクローム加工がされてますのでダイスでねじ山修正を行う事をお勧めします。

ハーレー ツーリングモデル フロント周り クローム加工③

またまた続きまして・・・。一応最終章・・??
ファイル 1181-1.jpg研磨までの下処理作業が終わっていれば、クローム屋さん次第で最短翌日から3・4日で完成します。
ファイル 1181-2.jpgフロントフォークのボトムケースこんな感じです。1本あたり2万+消費税 目安
ファイル 1181-3.jpg11.8ブレンボキャリパー 1個あたり2万+消費税(内容キャリパーボディ2ピース・スクリーン・分割部固定ボルト3本)
*インサートのメダリオンは再利用か新しい物をご用意ください。
*ダスト・ピストンシール・ピストンは純正で部分供給されませんので事前作業は慎重に。。。
ファイル 1181-4.jpg傷修正されリフレッシュされたプライマリーカバー *車検の為、シフト表示のステッカーは再度新しいのを貼ってくださいね・・・ 簡単な浅い傷ならわからなくなりますが、傷の程度によっては修正痕がわかる場合があったり、修正不可な場合もございますのでご了承ください。 価格帯的には、2万~3万+消費税くらいです、程度に因ります。
ファイル 1181-5.jpg今回の記事と別件ではありますが、こんな感じに車体は仕上がります。大径ホイールとの組み合わせはトータル感あって全体がまとまりますね。。
高価な金額支払って社外パーツや純正オプションパーツもアリですが、コストを抑えて市販品よりも美しいクロームのカスタムも如何でしょうか??

**上記記載価格で施工はほぼ可能ですが、状態や程度により価格や仕上がりに多少変動する場合がございますので予めご了承ください。  
**ショークオリティクロームでなければ、3-4割ほどお安くクローム加工可能です。(当店での成形研磨作業はされません)
**クローム加工代で取付工賃は含まれません。
**数量やショップのスケジュール・クローム屋さんのスケジュールによって決まりますので、気になる方はご依頼前にお問い合わせください。
ずっと先の納期のお問い合わせをされてもわかりませんと言われてしまう場合がありますので、依頼前くらいだと助かります。

ハーレー ツーリングモデル フロント周り クローム加工②

続きまして。。。 
ファイル 1180-1.jpg11.8ブレンボキャリパーも鋳肌処理・サンディング成形研磨を済ませ、ココから目消し作業・ハブ研磨作業です。。
ファイル 1180-2.jpgこちらがフロントフォークのボトムケース類3セット。。。
ファイル 1180-3.jpgこちら11.8ブレンボキャリパーのボディ
ファイル 1180-4.jpgこちら傷研磨修正して再研磨されたプライマリーカバーです。
ファイル 1180-5.jpgここまで仕上げてクロームです。
**胡散臭そうな画像加工したようなテカテカした写真になってますが、iphoneの純正カメラでそのまま撮影しただけです、ちょっと写り方がいやらしいですが・・・ 画像加工する技術は私ありませんので・・・。  つづく。。

ハーレー ツーリングモデル フロント周り クローム加工①

続いてハーレーパーツのクローム加工新旧でいうなら新です、むしろ最新寄りです。。
ツーリングモデルのフロントフォークのボトムケースやキャリパー・プライマリーカバーです、いわゆるバガーカスタムってヤツですね。。。
ファイル 1179-1.jpgこちらは、純正の表面処理の剥離後です、ボトムケースはクリアコート・キャリパーはブラックの表面処理でした。プライマリーカバーは元々クロームでしたが、プライマリーカバーは傷が入ってしまった為、傷修正してのクローム加工です、要は見た目の修理再生ですね。。 プライマリーカバー純正で買うと結構な値段しますから・・・
11.8ブレンボキャリパーやフロントフォークのボトムケースもCVOなど標準装備されていたり、純正オプションでも販売されてますが、高価ですからカスタムクローム加工したほうがコストも抑えられますね。。 

ファイル 1179-2.jpgここでこんなこと書いてイイのでしょうか。。。正直純正オプションのクローム加工されたフロントフォークのボトムケースの仕上がりは美しく無いデス。。コストパフォーマンス的には見合っているのかわかりませんが・・・。
大きい面はパッと見クロームが艶っとしているのですが、裏面や須間の処理がとても荒いというか研磨が雑・・というか・・・
と悪口ではないのですが、鋳物ベースのクローム加工の製品・”商品”ってこんなレベルだと思います。
画像は裏面の鋳肌除去処理作業です、上が純正の剥離ブラスト状態です。。 下は作業中の鋳肌処理後の写真です。
ここまで処理すれば、まずは純正オプションのようなシルバーかクロームかわからないような色で手触りがザラザラしたような仕上げにはなりません。。
ファイル 1179-3.jpgこちらは、キャリパーマウントの箇所同じく上がブラスト地の処理前・下が処理中?? 組んだらほとんど見えなくなる箇所までしっかり鋳肌処理です。
ファイル 1179-4.jpgこちらも・・・アクスルシャフト周り鋳肌完全取り除いて成形研磨してますので、純正オプションのような鋳肌残りや研磨傷の上にクロームが乗ることはありません。。。
ファイル 1179-5.jpgこれの状態で鋳肌除去作業・サンディング成形作業がひと段落です。         
つづく・・・

ショークオリティでないオールドスクール調カスタムクローム加工。。

去年あたりから結構増えてきました、新旧問わずハーレーパーツのクローム加工。。。
これまでお付き合いのあるショップさんが客注バイク制作やカスタムショーの為にチラホラとご依頼いただくことが結構ありましたが、情報を聞きつけたお客さんからのオーダーも去年あたりから着々と増えているような気がします。。
こちらは去年末のブログでもアップさせていただきました、Roller Magazineさんの雑誌企画 Work in Progress でのご依頼・・。
当時のブログは、http://www.stillrollin.com/blog/index.cgi?no=1162

新旧問わず、ハーレーのクローム加工ってSSに比べて需要度は非常に高い気がしてましたが、意外と業者さんなどもそのあたり無頓着で。。。ということでご依頼頂きました。
キッカケは銅めっきの工程処理がされたメッキ屋さんがあまりないという事だそうです、銅めっきは工程処理で当たり前だと思ってましたが・・。銅めっき処理されてないクロームはすぐ剥がれますし、個人的には絶対選びたくないです、今銅めっき処理せず、ニッケルからクローム仕上げのみみたいなメッキ屋さん聞いた話、結構多いみたいです・・。
銅めっき処理がされているされてないの違い、まずクロームの深みが違います、銅は通電性が高いのでめっきの密着度も上がるので・・・。 銅めっきは名脇役的な存在です。
ファイル 1178-1.jpgこちらはパンヘッドのパーツ類で加工前に状態です、当時の状況もあるせいか、ほぼ地金素材なので既存の表面処理がされてませんので、最近のバイクとはココが大きく違いますね。
また、今回は最新の技術を投じたショークオリティ仕上げというよりも、旧車らしく、鋳肌もチラホラと見え隠れしながら当時のクロームパーツの雰囲気や仕上がりを意識した下地になってます。
わかり易く??いうと・・・ 大きな面は鋳肌処理されていて、細かい箇所や裏側など研磨がしにくい箇所は鋳肌が残っていたり・・
あとはパーツ素材的に鋳肌の巣穴が深かったりは処理せずに逆にしっかり残す??? あとは研磨工程は鏡面仕上げを意識せず粗目のサンディング研磨にバフ仕上げでぼんやりとした映り込みに仕上げるのがオールドスクール調??というのでしょうか・・??
ファイル 1178-2.jpg確かカスタムショーの2週か10日前くらいに持ってこられた気がしましたが・・・。下地は事前に終わっていたので、翌日にはクローム仕上げです。。 この速さはショーなどの期日が迫った状態に陥ったときでも心強い環境です。
ファイル 1178-3.jpg鋳肌で無いパーツはしっかり綺麗に仕上がってます、こういったプレス系パーツがガタガタだと逆におかしいですから。。。
ただハイポリッシュには仕上げません。。。手を抜くというか肩の力を抜くのがポイントな気がします・・。
ファイル 1178-4.jpg先程の説明こちらのプライマリーカバーが結構わかり易いかと思います、裏側は鋳肌をガッツリ残して表面は研磨はしてますが、鋳肌の巣穴を残し(残さざるを得ないと思いますが。。)強制的な成形研磨をせず、粗目なサンディングとバフの下地仕上げ。。
ファイル 1178-5.jpgこちらが仕上がりの車輛・ホットロッドショーでの模様。。 嬉しい事に2アワード獲得。。 
ちなみにお約束は出来ませんが、ウチでクロームのお手伝いさせていただいた国産チョッパーや新旧のハーレーの車輛はカスタムショーでアワード獲得率いまのところ100%です。。。
もちろん、決め手はクロームではないのでしょうが、縁担ぎなご利益でもあるのでしょうか。。。??

Roller Magazine ウェブサイト http://www.roller-mag.com/
Roller Magazine フェイスブックページ https://www.facebook.com/RollerMagazine/?fref=photo

GSX1300R隼08-16パーツクローム加工

引き続きまして。。。同じ隼でも2代目の隼08-以降モデルの隼クロームパーツ加工・エクスチェンジなどなど。。。
バイクオフシーズンなせいか立て続けでした。。鬼の居ぬ間に選択ならぬ、オフシーズンにクローム加工。。。
ファイル 1177-1.jpg先程、剥離状態・研磨成形後の写真をアップしたので、今回は割愛させていただき、バフ研磨後の画像のみで・・。
いわゆる・・ポリッシュ仕上げというヤツですね・・。
ファイル 1177-2.jpgはいっ。。こちらがクローム加工後。。。通常研磨後の翌日にクローム屋さんに持ち込んでからの納期はおおよそ翌営業日から遅くても3・4営業日後にはこんな姿に大変貌しております・・。
他ではこの仕上がりの早さは実現出来ないと思います。
ファイル 1177-3.jpgこちら、隼の純正ステップのフロント側。。。個人的には社外にするのがあまり好きではありません。
ボディやフレームの形状やタンデムステップとの隼特有のデザインは純正ステップベースプレートにしか出せませんから、社外の角々しい形状は隼らしさが無くなる気がするのでデザイン的に好きではありません・・。
ファイル 1177-4.jpgこちらはタンデムステップベース、社外のラインナップなんてほぼないですし、この形状がやっぱり好きというか。。。
ファイル 1177-5.jpgマスターシリンダー・ブレーキ側とクラッチ側。。。社外のハンドル廻りパーツはUSモノで社外クロームなど結構ありますが、マスター類はほぼありませんね・・。 
オイル窓が少し黄ばんでますが、薬品の関係上少しなる場合があります。。ブレーキオイル入れると色は結構収まりますので。。。
ちなみに・・オイル窓を前処理せずそのままクロームすると、オイル窓が艶消し白黄色系の色に変色し全く見えなくなります。
何度やっても凄い仕上がり綺麗なときもあれば少し黄色くなったりもするのでこのあたりはご勘弁を・・。 かなり今まで改善してるんですけどね・・・。

GSX1300R 隼 08-以降のクロームエクスチェンジパーツ詳細は、
http://www.custom-sportbike.com/?mode=cate&cbid=679843&csid=2

GSX1300R隼99-07パーツクローム加工作業②

先程のブログから続きまして・・・。
ハイっ。。こちらが仕上がり結果です。。
ファイル 1176-1.jpg
ファイル 1176-2.jpgフロントフォークのインナー部はノーマルのままで、アクスル部のみ滑らかなクローム仕上げ、アウターチューブの歪みの無い鏡の円筒のような仕上がりはいつ仕上がっても見惚れてしまいます。。。 
ファイル 1176-3.jpgキャリパーなども既存の鋳出しロゴを除去した結果表面が滑らかな社外キャリパーの様なイデタチに仕上がりました。
キャリパーのオーバーホール次いでにカスタムなんていいかなと思います。
ファイル 1176-4.jpgクラッチカバー・スプロケットカバーなども・・・。社外で売られていない・もしくは社外で購入すると高価過ぎて手が届かないなんて箇所はクローム加工でも充分なカスタムは可能です。
売られて無い物は造るしかないんです、これがカスタムクローム加工です。。といえばイイのでしょうか。。。

納期は通常1-3週目安です、数量やショップのスケジュール・クローム屋さんのスケジュールによって決まりますので、気になる方はご依頼前にお問い合わせください。
ずっと先の納期のお問い合わせをされてもわかりませんと言われてしまう場合がありますので、依頼前くらいだと助かります。
GSX1300R 隼 クロームエクスチェンジの詳細は、、
http://www.custom-sportbike.com/?mode=cate&cbid=679843&csid=1


もちろん、上記リンクの項目リスト外のパーツのフレームからボルトまで、また別車種などもエクスチェンジは出来ませんが、オーダーは可能です。

  
昔撮影したクローム動画がありましたので添付しておきます、写真では伝わりきらない、映り込み感が写真よりも伝わるかと思います。

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